読書の友は珈琲とチョコレート

本屋さんか図書館まわりで生きています。文学館にいることもあります。

【読み聞かせの参考に】秋の絵本ブックトーク

秋といえば食欲の秋🍎

 

 

秋の果物といえば、まずはりんご。

りんごが出てくる絵本から、読み聞かせに向いている『りんごがドスーン』

 

 

 

 

それから『りんごだんだん』。

りんごを一年間放置して、その変化を写真で記録した本です。

自宅ではぜったいできないやつです(*´ω`*)

 

 

りんごに負けず劣らず多いのが、さつまいもの絵本です。

 

『ごろんずっしりさつまいも』

さつまいものなえ、畑にうえよう! 最後はみんなでいもほりするよ!
サツマイモの栽培をたねいもから収穫まで、一年を通してリアルな絵で学ぶことが出来ます。

 

『やきいもするぞ』

山の動物たちが、やきいも大会を始めます。おなかいっぱい食べたあとは、おなら大会です。動物によって色んなおならがあるし、周りにいる動物のリアクションや表情も、よく見るとそれぞれ違っています。さて、最後に登場するのがおいもの神様です。お芋の神さまのおならは音楽みたいなおならでした。みんなうっとりです。

 



山口勝平さんの読み聞かせが素晴らしい!!

 

つぎは変わり種の芋の本を一冊。いもはいもでも、やまいもです。
『14ひきのやまいも』

 いわむらかずおさんの「14ひきのシリーズ」です。14匹のねずみの家族が森に山芋を掘りにでかけるおはなしです。おじいさんが山芋の蔓を見つけます。

細かく描かれた絵に、一緒に秋の森の中を歩いているような気分になれる絵本です。

 

ちょっと食べ物からはずれて、まつぼっくりの本を一冊。

 『びっくりまつぼっくり』

まつぼっくりには、ふしぎがいっぱい。雨の日にまつぼっくりを見たら、あれれ?形が変わっている!?閉じたまつぼっくりを持って帰ったら、次の日またびっくり! さあなにがおきたのでしょう?おまけは、びっくり手品。まつぼっくりをひろったら、ぜひ挑戦してみてください☆彡

 



『ばけばけはっぱ』

 はっぱや木の実で動物をかたちどる写真絵本です。
最初のページは一部分だけ、次のページで動物全体の姿がわかります。
『ふーってはっぱをふいてみて。ふーっ!』の文言のところで、会場の子どもと一緒にふーっとやると楽しい(*^-^*)

個人的には豚さんが好き。

 

『ぶどうおいしくなーれ』
次に紹介するのは、葡萄です。このシリーズはバナナ、みかんに続いて第3弾です。

 秋はおいしいものがたくさん☆彡

楽しんでください。