2018年11月の読み聞かせ勉強会
1 おはなしの小道具を使ってみましょう!
藤田浩子先生のパタパタ変わり絵。いないいないばあ!のセットにはわんちゃんやおさるさんが。一番面白いのは幽霊!いないいないばあでいなくなったあと、幽霊を探すともりあがります(^^)実演動画を見るとわかりやすいです。
パタパタ変わり絵は買わなくても作れます!実際に牛乳パックで作るとはじの厚くなっている部分がひっかかりやすいです。お金はかかるけど画用紙のほうが使いやすくはあるかなぁ。
kimie gangiの工作教室 絵が変わり続ける4面カードの作り方Ver.2
4面のパタパタ変わり絵もあります。わたしは虫のたまご→幼虫→さなぎ→蝶のライフサイクルで作成してみました。
2 わらべうたであそんでみましょう
『おせんべやけたかな』
巻末にあかちゃんとの楽しみ方が載っています。
31.手遊び歌(おせんべやけたかな)/Japanese Nursery Rhyme with Hand Action (Osenbe-Yaketakana)
3 『トムテ』
しんしんと冷える冬の夜、ひとり寝ずの番をするトムテ。数えきれないほどの長い年月、こうして農場を見守っていて…。スウェーデンの人々に長く親しまれてきた詩とおだやかな絵が、見る人の心をなごませる絵本。
4 『かあちゃんのジャガイモばたけ』
ジャガイモをつくりながら、ふたりのむすこをそだてていたかあちゃん。でも、ある日、にいちゃんは、東の国の兵士になり、おとうとは西の国の兵士になってしまいます。ふたりともが去ったとき、かあちゃんはちょっと泣いてから畑に戻るのだけれども、その時の気持ちを考えると胸が苦しいです。ふたりの息子がどうなるか、かあちゃんはどうなるのかは読んでみてのお楽しみ。
5 『ポレポレやまのぼり』
慌てんぼうのやぎくん、お調子者のはりねずみくん、しっかり者のぞうくんが、山登りに出かけました。今日は山頂に泊まる予定。やぎくんの妙なこだわりが笑える絵本です。
6 『ねこのき』
オレンジ色の長いしっぽのねこは交通事故で死んでしまいました。飼い主の花好きなおばあさんはねこを庭にうめました。やがて、春がきて、そこから小さな芽がでてきて・・・